ディグナは中小企業のIT導入のお手伝いをしています。でも「何でもかんでもデジタルにしなくちゃダメ」とは言いません。手書きメモ……いいじゃないですか。手軽にそこにある紙とボールペンで即座に記録できる。
でも、これを使いまわそうとするなら、一度デジタル化したほうが良いですね。これまでだって、紙が手元になければ、マクドナルドの紙ナプキンに書きなぐったり、たまたま持っていたノートの1ページを破って使っていたかもしれません。だから、あるときはスマートフォンの「メモ」機能を使い、あるときはそこにある紙を使ってメモすれば良いのです。
雑誌広告……良いじゃないですか。自社のビジネスがデジタルだからといって何も広告をデジタル・メディアに限る必要なんかないです。
雑誌でしかアクセスできないお客様、新聞でなら効率的にアクセスできるお客様がいそうならば、20世紀的かもしれませんが、雑誌や新聞も使えば良いのです。このように、デジタルとアナログの真ん中に立って、どちらの良いところも引き出せるのが、ディグナの強みです。